2006年10月02日

稲刈りしてます。

ご無沙汰です。9月23日から稲刈りしてます。
天気はいいのですが、乾燥機が32石2台だけなのでなかなか進みません。というのも、今年は、いまだかつてない豊作で稲穂が重くコンバインが刈るのも時間がかかり、また、刈ったらすぐ乾燥機に入れなければならないので
一日にかれる面積はかぎられるというわけです。これも豊作ならでは、いわゆるうれしい悲鳴という奴です。
天気もよく田んぼもぬからず、快適な稲刈りですが、何とかあと一週間くらいで終わらせたいと思っています。
このブログ、春に始めて籾蒔きで中断。また3日坊主で終わったか、と内心
反省の日々でしたが、冬に向け「再チャレンジ」しようかなと。
書くことはやまほどあるのですが。とりあえず日記のつもりで。
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2006年04月25日

籾蒔き始めました。

ご無沙汰しました。
昨日から(24日)籾蒔き=お米の種蒔き始めました。
平年だと20日頃からですが、去年も雪解け遅れで23日から。でもその頃には急に天気が良く暖かくなってました。今年はこれ、どうなっているのでしょう。昨日もみぞれ交じりの冷たい雨。融雪剤をまいたうちの沢の田んぼはようやく雪が消えかけましたが、まいてない隣はまだたっぷりの雪です。
「異常気象」とはよく言うけれど、東欧では大洪水、中国は少雨、地球はどうなっちゃうんでしょうか?世界銀行の報告によると、この30年の間に自然災害が4倍に増えているそうです。私たち農家は、毎年同じ作業を同じ時期に
進めようとしますが、毎年天候は変わります。空模様を眺めながら早めたり遅らせたり。でも今年はその範囲を超えているような感じがします。

種籾を蒔いた苗箱をビニールハウスに並べました。これから約1ヶ月あまり
子育てが始まります。この時期の主役は母さん。根が出るか芽が出るか気をもみ、出たら出たで、ハウスを空けたり閉めたり、乾けば水をやり、と気が休まる暇がありません。でも大事にすればいいというものでもありません。
その辺が子育てと同じ。苗はいずれ広い田んぼに出すものです。今年のようなおかしな天候の年であればあるほど、時に厳しく鍛えて異常気象に耐えられる素質を植えつけなければと思いますが、これがなかなか難しい。
きょうもがんばりましょう。ではまた。
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2006年04月06日

まきわり 薪割り

雪がなかなか消えません。
ハウスの除雪と並行して薪割りしてます。
うちでは、暖房は灯油給湯ボイラーからの床暖と、薪ストーブでまかなってます。ストーブは13年来使ってるフェデラル社製の鋳物(約100キロ)
妻や子供たちは、「すすくさい」とか「面倒だ」とか、ずっと言い続けてますが、13年間ずっと耐えて焚き続けてます。
春先、雪がまだ残る今頃がいつも薪割りの季節です。いつもは父がその辺の
雑木林の間伐を兼ねて木を切り出し、それを家族総出で割ります。
今年は親戚のおじさんが近所で屋敷周りのタモを伐採したので持ってきてくれました。近頃は、雑木も処分するにも産業廃棄物としてお金がかかるそうでもらってくれるだけでありがたがってくれるようです。木も種類によってはスカスカで薪にならないのや、硬くてわりずらいのや色々です。
春先のやわらかい日差しの中で、家族で世間話をしながら薪割り、春の農作業が忙しくなる前のウォーミングアップみたいなものでしょうか。
それにしても、今頃稚内に流氷が近づいたり、アメリカでは今年もハリケーンがたくさん発生する予想とか、どんな年になるのでしょうか?
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2006年03月30日

賢治の学校」

この間から朝晩チビチビと読んでいる本。図書館で、「宇宙のこころを感じて生きる」という副題に惹かれて借りた「賢治の学校」(鳥山敏子著)
宮沢賢治の教え子たちの回想と賢治の詩を素材に、彼の教育者としての姿を
浮き彫りにしていく。

「感じる通路の開いたからだ」をもった賢治。「すべてのものはつながっている」と感じる賢治。
・・・・水や光や風ぜんたいがわたくしなのだ…(「種山と種山が原」パート3)自然に同化し自然になってみる

生徒とつながっていた賢治。
だれがだれより偉いかを比べる馬鹿らしさ。生徒に「天の才」を発揮させる。そして教師として真剣に生徒と向き合うほど、農学校の生徒に百姓仕事の尊さを説くほど、自分が教師であることの矛盾に悩み、ついに教職を辞し
農民救済の道へと入っていく。

いま,なぜ「賢治の学校か」?
教育者宮沢賢治を鑑としたとき、今の「時代の窮屈さが見えてくる」「追い詰められる子どもたち」の姿が見えてくる。
そして著者は「新しい時代をつくる最後のチャンス」だと訴え、教職にあるみずから教室で「賢治の学校」を実践し、退職後は全国各地を飛び回り「賢治の学校を世界中に、星の数ほど誕生させようと思う。」と志す。
いまもその活動は営々と各地で続けられている。

この時代に宮沢賢治が生きていたら、どうしただろう?自分も賢治にはとうていなれないにしても、小さな賢治の一人にはなりたいな、とか夢想するこの頃です。
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2006年03月25日

最後の送別会

商工会の講演会泣く泣く失礼して地元小学校の最後の送別会に出席しました。出席者も少なくて、なんとも寂しい送別会でした。
閉校する学校にとっては毎年恒例の行事が今年は全て「最後の行事」。ひとつひとつ終わるたびに学校が無くなる現実感が押し寄せてきます。
一人の先生が言ってましたが、「子供たちにとっては大きな世界へ出て行く良い機会」それぞれ旅立つ子供たちの飛躍を祈ります。
でも本当に辛いのは、その背後にある地域の衰退。だれのせいでもない
時間のながれと時代の流れ。これをどう押しとどめるか?
「住み続ける地域」を築けるか?
雪はまだ1.2m以上。昨日新篠津の叔父がきて驚いていました。向こうは
もう少しで畦が見えるそう。まずは除雪の日々です
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2006年03月08日

時代の変わり目。

畑や田んぼの雪はまだまだ多いけど、風は毎日暖かくなっているのを感じます。
今日は水稲の育苗ハウスの除雪や、積雪で曲がったパイプの修理とか外でウロウロしていました。天気予報は雪のはずが午後は晴れ間が見えたりして、もう季節の変わり目の不安定な時期に入ったのでしょうか?
世の中も、時代の変わり目の不安定な時期でしょうか。ちょっとした風の吹き回しで、すっかり様相が逆転したり。報道するほうも、受け取るほうも、揺れ動いているからでしょうか、事態の背景や深みに迫ることなく、目は次の事件に転じていきます。移ろい行くのが世の中とはいえ、あまりに軽く表面だけ流れていく状況にある種の怖さを感じるのは小生だけでしょうか。これだけ情報があふれているのに、10年後どうなるのか、という不安に答えてくれる情報には出会えません。そんな先のこと誰も考えていないのでしょうか。皆忙しくて考える暇がないのか、考えてもしょうがないのか、確かなものがなくなって、自然だけは変わらず人間を包んでくれると思いきや、自然すらも「想定外」の大変動するようになってきました。
何かが崩れ始めている、そんな底知れない不安がよぎります。とはいえ、結局自分で足元を踏みしめ生きて行くしかないのですが。。。なんだかこのブログスタートから訳のわからん話になってしまいました。失礼。
posted by 新八 at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

ブログデビュー!

世に言うブログなるものに初めて見参。
本日仲間たちと3時間あまり、あれこれ談じながらもブログネットワークがスタートした。
本ブログは、産直農家集団「月形新鮮組」の日々の戦いを発信するとともに、「ふきのとう倶楽部」とリンクして、食と農、地域とまちづくり、地産地消をメインテーマとして輪を広げていけたら、と願っています。
悩みつつ迷いつつも、志だけは高く掲げて前に進みたい。
この理不尽な時代に、まっとうな人と人との関わりを貫き、まっとうな暮らしを守り通して
行くことは、簡単ではない。ある意味、われわれ田舎に生きるものは、絶え行く日本人のよき遺伝子を残していける最後の選良なのかもしれない、と根拠のない自負を支えにしつつ、日々の暮らしを精一杯大切に生きて生きたい。
北海道の片隅で、何かが始まっていることを発信します。
posted by 新八 at 23:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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